所員になって早々ではありますが、
帰省させていただきましたので、そのレポートを。
私の地元・新潟県長岡市は、
8月2日、3日に開催される、長岡まつり大花火大会で有名です。
秋田の大仙、茨城の土浦と並び、日本三大花火の1つに数えられ、
市人口28万人に対して、この2日間で100万人の人が訪れます。
逆にいうと、花火以外、何にもないような街です。
まずは、”イタリアン” で腹ごしらえ。
新潟でB級グルメといえば、これです。
蒸した麺で作った焼きそばの上に、ミートソース。
だいたいそんな味です。
想像をまったく超えていかない味。
美味いのかと問われると、地元の人でも首をかしげる。
なんとなく食べたくなる、そんな味なのです。
近所を歩けば、すぐこんな風景。
やはり新潟ならではでしょうか。
道が赤いのも、新潟ならではかもしれません。
道に埋められた消雪パイプから、サビが流れ出ます。
前夜祭には、毎年、かたぬきの屋台が出ています。
1回100円。
綺麗に抜けたら、お金がもらえる懐かしい遊びです。
ちなみに私は、子どものころからやっていますが、
成功した記憶がほとんどありません。
今後の事務所の模型精度が心配です。。。
また、「歩道に庇を出す」というのが、長岡の伝統的な商家の造り。
建築を勉強するまでは、当たり前に眺めていましたが、
敷地境界などの扱いを考えると、
現代ではちょっと不思議な光景かもしれません。
以下、花火の失敗スマホ写真集です。
シャッター早すぎました。
露光あげすぎました。
まるで火事です。
タイミングが早すぎて、三尺玉が小ぶりに。
こちらは、プロ撮影によるフェニックス。
今年は、中越地震から復興10周年とのことで、
例年より長い、5分間2000発、2.5kmにおよぶ大花火となりました。
(Susa)
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