去る3月11日、
東日本は全ての予測を超えた未曾有の大地震に襲われた。
現在も余震はおさまらず、
他にも様々な問題をひき起こしたこのできごとを
過去として語るにはまだ早い。
この日から、私の中では何かが止まり、
風景は色褪せてしまった。
一方で、それまで感じたことのない気持ちが生まれ、
様々なことを考えるきっかけとなった。
私(達)は、今大きな不安の中にいる。
けれど、ふと春の訪れを感じながら
自然の営みはなんの意図も持たず、
まして悪意などあるわけもない・・・と思う。
その中で、意図と意思を持って生きるのが、人間なのだ。
世の中について考えること
自分のできることをきちんと実行すること
一日一日に感謝すること
言い尽くされたことだが
さらなる実感をともなう形であらためて思う日々。
(Misako)
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