2017年5月25日木曜日

ぶーすこ、永遠に

先日、出版社さんと打ち合わせをしていた時のこと。

親しいライターの方に

「今日はぶーすこちゃんはどこにいるのですか?」と

聴かれました。

ぶーすこは一緒に暮らしていた黒いラブラドールのこと。

ライターさんが最後にぶーすこに会ったのは、昨年11月のことで、

ぶーすこはその後12月に17歳3か月の生涯を閉じました。






事務所の開設からずっと傍らにはぶーすこがいました。

だからここにお越しになったすべてのお施主さまは

ぶーすこに会ったことがあると思います。

中にはぶーすこの「すこ」の字をとって、

愛犬に「すこっぷ」と名付けてくれた方もいました。

時には現場に同伴させていただいたこともあります。

みなさんに大変可愛がっていただき、

早くお伝えしなければと思っていましたが、

なかなか言葉にできずにいました。






アクティブで、好奇心旺盛で、センシティブな一面もある犬でした。

最後の半年は寝たきりとなってしまいましたが

それでも最後まで「らしさ」を失わずに生き抜きました。





亡くなる直前に「レトリバー」という雑誌の取材がありました。

何度もお世話になっていますが、

今回も思い出に残る良い写真を撮っていただきました。





可愛がっていただいた方々の心に片隅に

こんな犬がいたなぁとちょっとでも覚えていていただけたら

こんなにうれしいことはありません。

(Misako)


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