marimekko展

東急Bunkamuraで開催されているmarimekko展に行ってきました。





「マリメッコ」の名前は知らなくても

この柄は見覚えのある方が多いと思います。

「ウニッコ（けしの花）」と言う作品です。

シンプルでわかりやすく、一度見たら忘れられない。

心の中をパッと明るくするデザインは、

長い間世界中の人に愛されています。





会場の中に、おそらく親子3代で来ている方がいました。

おばあちゃん、お母さん、娘さん。

なんと、ウニッコ柄のパンツやワンピース等々、

3人全員がそれぞれのmarimekkoを装って！

そしてお洒落なことに、全員がベレー帽をかぶっているのです。



展覧会を心から楽しんでいるその様子は

見ているこちらまでウキウキとした気分になりました。




さてさて、

私も実は彼女達に負けないくらいmarikekkoには特別な思いがあります。

中学生の頃、母に連れられて行った伊勢丹で

初めて自分の気にいったファブリックを買ってもらい、

一緒に作ったカーテンとベッドカバー。

これが後にmarimekkoのものだと知ったのです。




会場はたくさんの人でにぎわっていました。

友人や家族と共におしゃべりをしながら観る人。

ひとりでメモを取りながら展示に目を凝らす人。



昔を懐かしむ人。

今日が初めてのmarimekkoで

新鮮にそのデザインを眺めた人もいるだろう。





よろしければ、思い思いのmarimekkoを探しに。




http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/16_marimekko/




（Misako)